高松市議会 2021-06-25 06月25日-07号
委員会では、一部委員から、塩江分院は徳島県や三木町の患者も利用する中山間地域の拠点病院であることに加え、塩江地区の住民の多くが有床での附属医療施設の建て替えを望んでいることから、議案第49号中、関係部分、及び議案第50号中、関係部分には、いずれも反対するとの意思表示がありましたことから、挙手による採決を行った結果、挙手多数により、いずれも原案可決と決定した次第であります。
委員会では、一部委員から、塩江分院は徳島県や三木町の患者も利用する中山間地域の拠点病院であることに加え、塩江地区の住民の多くが有床での附属医療施設の建て替えを望んでいることから、議案第49号中、関係部分、及び議案第50号中、関係部分には、いずれも反対するとの意思表示がありましたことから、挙手による採決を行った結果、挙手多数により、いずれも原案可決と決定した次第であります。
中山間地で高齢者世帯が多い塩江町の住民は、ほとんどの方がかかりつけ医は塩江分院です。隣には高齢者施設の健祥会もあります。手術等で2週間ぐらい市内の急性期病院に入院した後、療養できる慢性期病床を備えた塩江分院は、塩江町民にとって必要不可欠であります。市は、この件に関して、みんなの病院と連携して塩江町民を受け入れると説明していますが、身近なところに病院があることが塩江の住民にとって最も大切なことです。
また、病院事業会計では、収益的収支において、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響などに伴い、みんなの病院及び塩江分院医業収益を、それぞれ減額補正するほか、みんなの病院及び塩江分院医業外収益を、それぞれ補正するとともに、退職給付費が当初の予定を上回る見込みとなったことから、塩江分院医業費用を補正するものであります。
次に、塩江温泉郷観光事業費と附属医療施設整備事業費については、塩江分院の無床診療所建設計画が含まれています。6,500筆を超える署名や要望について、塩江分院の入院ベッドを残して早期建て替えをしてほしいという思いの表れであると強く受け止めると言いつつも、無床であっても適切な医療が提供できると、無床診療所計画を撤回しません。
項目1、塩江分院の建て替えについて。 当初予算に、塩江温泉郷のシンボルとなる新たな交流拠点づくりのため、塩江道の駅エリアに観光関連施設と医療施設を一体的に整備するとして、建物の基本設計・基盤整備、のり面の整備など、設計費9,307万1,000円が提案されています。 2月20日に開催された、高松南部地域革新懇主催の、「語ろう!
御承知のとおり、本市では、屋島及び塩江地区の観光振興のエリアマネジメントを一元的に行うため、平成30年4月に観光交流課内に観光エリア振興室を設置し、屋島においては屋島活性化基本構想を踏まえ、屋島山上交流拠点施設整備や誘客促進事業などに、また、塩江地区においては塩江温泉郷観光活性化基本構想を策定し、道の駅と温浴施設を一体的に再整備し、あわせて塩江地区唯一の医療機関である塩江分院を移転整備するとの方針の
2年前の2018年11月、塩江分院の無床診療所での建て替えが発表されて以来、市の冷たい仕打ちに塩江町の住民が怒り、入院ベッドのある塩江分院の早期建設を求める会が結成され、3回の要請行動が行われ、6,500筆、うち塩江町住民の署名は約1,200筆を超える署名が市長に届けられました。
これまで、この経営健全化計画に沿って、みんなの病院を整備し、塩江分院をその附属医療施設とする再編・ネットワーク化を推進するとともに、みんなの病院では、急性期病院として、がん医療・救急医療の充実や地域包括ケアの後方支援機能の強化などに取り組み、その結果、同計画の外部評価機関である高松市立病院を良くする会からも一定の評価をいただいているところでございます。
塩江分院は、築後41年以上が経過し、老朽化が著しく、早急の建て替えが必要です。2010年3月、市民に信頼される患者本位の医療を提供する地域に貢献できる病院を目指しますを基本理念とする新病院基本計画が策定され、この中で塩江分院は介護療養病床20床を全廃し、医療療養病床67床を60床にするとしました。
このように、病院事業を取り巻く環境が非常に厳しい状況を踏まえ、委員からは、塩江分院の訪問看護ステーションの利用者数が前年度より減少したことを確認した上で、訪問看護は基本方針の一つである、地域まるごと医療の実践において中心となる事業であることから、十分に取り組むよう要望する発言、また、看護師の人材確保について、持続可能な病院経営を行うためにも、看護師が離職することなく、長く勤められる環境づくりを要望する
さらに、塩江地域における唯一の医療機関として大きな役割を果たしてきた塩江分院を、入院機能を持たない無床施設として整備することには反対であるとして、議案第52号中、関係部分、及び議案第60号中、関係部分のいずれも反対の意思表示がありましたことから、委員会としては挙手による採決を行った結果、挙手多数により、いずれも原案可決することと決した次第であります。
支所・出張所の再編、保健センターや地域包括支援センター等も廃止・縮小され、塩江分院の病床削減の計画もあります。昨今、豪雨などの大災害が頻発し、新型コロナウイルス対策を考えても、身近な所に公共施設・病院等があってこそ住民サービスが行き届きます。また、周辺地域の住民が減り、山林や農地が荒廃されれば、災害を大きくし、食料自給率も低下します。
塩江分院については、塩江町と高松市が合併する際の合併協定の中で、国民健康保険診療施設として高松市に引き継ぐとあります。 以前は、市長や前病院事業管理者も、議会の中で、香川診療所は市民病院と統合移転で廃止となるが、塩江病院はきちんと建てかえる旨を答弁されています。 しかし、一昨年11月、大西市長は、塩江分院の無床化方針を打ち出し、塩江住民にとって寝耳に水で、不安と怒りの声が広がっています。
御承知のとおり、本市では、屋島及び塩江地区の観光振興のエリアマネジメントを一元的に行うため、平成30年4月に観光交流課内に観光エリア振興室を設置し、屋島においては屋島活性化基本構想を踏まえ、屋島山上拠点施設整備や誘客促進事業などに、また、塩江地区においては、塩江温泉郷観光活性化基本構想を策定し、道の駅・温浴施設を一体的に再整備し、あわせて、塩江地区唯一の医療機関である塩江分院を移転整備するとの方針が
また、市民には、財政難を理由に国民健康保険料の大幅値上げを強行しようとしており、塩江分院のベッド削減や、子供たちにとってかけがえのない市民プールまでなくそうとしています。
しかし、塩江分院や香川診療所では、職員が地域に積極的に出向き、地域まるごと医療や住民参加型医療を提供するなど、住民にとって身近で地域の特性を反映した病院運営が評価されていると答弁されています。みんなの病院・香川診療所・塩江分院の三つで自治体病院の役割が果たせると考えます。 香川町民からは、町の時代に税金を納めて建てた病院をなくさないでと強い要望があります。
香川町では、高松市民病院附属香川診療所の閉院、牟礼町では、牟礼老人福祉センターの廃止、塩江町では、高松市民病院塩江分院の縮小、国分寺町では、こくぶんじ荘の売却等、地域住民としては考えてもいなかったことが合併後に発生いたしております。また、各町は、合併協議に基づき、合併後のまちづくりの方針や将来像及び方向性を明らかにするために、合併基本計画、または建設計画を作成し、事業を実施してまいりました。
高規格救急自動車:香川トヨタ自動車株式会社) 議案第130号 財産の取得について(高度救命処置用資機材:尾路医科器械株式会社) 議案第131号 工事請負契約について(川島地区幼保一体化施設整備工事:株式会社橘一吉工務店) 議案第132号 工事請負契約について(高松第一高等学校改築に伴う機械設備工事:富士古河E&C・三喜工事特定建設工事共同企業体) 議案第133号 損害賠償の額の決定について(みんなの病院及び塩江分院
高規格救急自動車:香川トヨタ自動車株式会社) 議案第130号 財産の取得について(高度救命処置用資機材:尾路医科器械株式会社) 議案第131号 工事請負契約について(川島地区幼保一体化施設整備工事:株式会社橘一吉工務店) 議案第132号 工事請負契約について(高松第一高等学校改築に伴う機械設備工事:富士古河E&C・三喜工事特定建設工事共同企業体) 議案第133号 損害賠償の額の決定について(みんなの病院及び塩江分院
ことしの1月22日に当市議団・日本共産党塩江支部主催で開催した塩江分院のあり方を考える懇談会には、大勢集まっていただき、超党派で署名運動に取り組もうと、塩江町住民有志で、入院ベッドのある塩江分院の早期建設を求める会が結成されました。 入院ベッドのある塩江分院の早期建設を求める署名を会が中心となって集め、第1次分3,814筆の署名を5月24日、市長・議長へ提出し要望しました。